2008年09月06日

当然と思う心に感謝なし

最近、特に気になっていることに、次のようなことがある。

例えば、誰かが何かをしてくれた。これを当然のことと思うと
有難うという言葉は出てこない。感謝の気持ちが湧いてこない。

一つ一つ具体的に述べるときりがないので、省くことにする。

しかし、一つだけ例示する。

歩行者・自転車専用と表示された道路がある。
街路樹があるような場合は、人一人通るのがやっとという道幅。
そこを、自転車がスピードを出して走ってくるー疾走といってよい。
歩いている人に退けと言わんばかりの様子。
歩いている人は、とまって避けている。
自転車は、そのままスピードを落とすことなく走り去る。

避けるのは当然と思っているのだろうか? それとも
避けたのは歩いている人の判断で、自転車に乗っている者が頼んだわけ
ではないとでも思っているのだろうか?
いずれにしても、会釈することもない。有難うの気持ちがないのだ。

そういうケースは、十中八九である。


それはそれとして、最近、日常生活の中で
「有難う」という言葉を聞くことが少なくなったように感じる。

特に、丁寧に言おうとすると、
「どうも有り難う」
「有難うございます」
「どうも有り難うございます」
等になる。

咄嗟の場合、言い難いのだろうか?

その点、英語だと「Thank You」、ドイツ語だと「Danke」
何か、「有難う」よりは、言い易い感じがしないでもない。

以前、欧米人などと一緒に仕事をする機会があったが、
彼らは、極めて自然に「Thank You」を口にしたという印象が
残っている。
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